【不定期ネタ】日本のクロスレースの現場 vol.27
2013年 10月 08日
恐らく私が知る上で日本で一番クロスレース病の夫婦と言えば岡崎家。
多分これに異論を唱える人は居ないであろう。
無駄の無いスムーズライドでそこら辺の男性エキパライダーを蹴散らす昨年4Xnug総合優勝ライダー岡崎嫁バイクが新車に!毎度の勝手に撮影大会。嫁「おぉお、何かやってるぞ」な感じですが気にしないでどんどんチェックしましょう。
今回新車にした理由が「4Xnugでフォークが当たったから」という感じ。
そんな2013FOXFORX FLOATが100mm仕様(既にマニアな状況)。何気に日本の土壌やライダーに合致している気がします。
そんなフォークからセレクトされたフレームがTransition Bikes 4XリアサスフレームDubleです。
個人的にもストローク感があって非常に楽しいバイクと思います。以前LOVEBIKESの試乗車を借りた際非常に好感触であった事もありますしこれを選んだ岡崎嫁、良いセレクトです。サイズはSです。個人的にはずっとリジッドだったので突然リアサスとは意外なセレクト。
ドライブトレインはシマノXT(現行/何気にこれ軽くて剛性が良い塩梅なのでお勧め)に強固なE13の34T。デバイスは小ぶりなシマノをチョイス。「なんで34T?」「え、わかんない」「・・・」
デバイス付いていると何だか萌えるって話題になりました。
ペダルはNuke Proofのぺっちゃんこや奴だったかな?ピンは全部普通にな具合。
リアスプロケは9速で4Xでは少々ワイド気味な多分25か27Tで確か選択理由が「一応登れるように」らしい・・・とはいえ、必要な箇所はクロスレシオになるのでこのカセットも悪くはないので個人的には「何とか登れるけどクロスレース寄り」ってなったらこの類のカセットとフロントは34~32Tを薦めます。
ディレーラーはセイントのSSを使用「9速だから」との理由。
ロード用や今流行のスタビライザー付をセレクトしなかったのは何故だ?
(と言いつつどっちでもいいんですけど・・・)
「今回妥協は無い」の言葉通りホイールは最強のセット。
KINGの前後ハブにKOREのDUROXリム(これ何気に軽い、430g)。ニップルやスポークはどうしたか聞き忘れたが恐らくニップルはアルミであろう。
タイヤはSCHWALBE nobby nic 2.1を前後。記憶が確かなら昨年からSCHWALBEを岡崎家では使用しておりかなりの高評価の様子。「今度のタイヤはこれかなぁ~(妄想)」
あ、エア圧は聞き忘れ尚且つプニプニし忘れました。失敗。
ブレーキはAvid ELIXIR5、前後6インチとこれも定番のローターサイズ。レバー角度はちょい下げ気味。何故Avidかは聞き忘れたが夫も以前Avidだった筈なのでそういうのもあるのかなぁ?。
ヘッドパーツも前後ハブ同様KINGを奢りハンドル/ステムはEASTONのHAVOCとこれも定番チョイス。ステムは50mmスペーサーは5mmを1枚入れた感じでバーはローライズと低めにセットアップ(カットしているか否か未確認)。グリップは定番ODIラフィアン。シフターはブレーキ内寄せのセッティングにしています。(シフターなんだっけ?セイントかなぁ?インジケーターは外していたと思う)
サドルはこれも定番SDG FLY TiにTHOMSONのピラーでほぼ真ん中にサドル合わせで座れる仕様です。富士見のC辺りをかっ飛ぶバイクとして最良なDuble、軽量化でプラ化せず座れるサドルにしておくってマルチに使うには重要かと思います。
こう列挙すると毎回隙の無いパーツセレクトとセッテイング、特記したいのは素晴らしいワイヤリング処理。SHOPは京都のBlankyDogにてセットアップされているとの事。毎回此処が作製した自転車は本当に綺麗に尚且つ無理の無いようにワイヤリング処理されています。
こういった細かい処理とか萌えます。
といった具合できっと参考になるでしょう、これ。
photo:信州ふぉとふぉと館(走行写真+夫婦写真)
多分これに異論を唱える人は居ないであろう。
無駄の無いスムーズライドでそこら辺の男性エキパライダーを蹴散らす昨年4Xnug総合優勝ライダー岡崎嫁バイクが新車に!毎度の勝手に撮影大会。嫁「おぉお、何かやってるぞ」な感じですが気にしないでどんどんチェックしましょう。
今回新車にした理由が「4Xnugでフォークが当たったから」という感じ。
そんな2013FOXFORX FLOATが100mm仕様(既にマニアな状況)。何気に日本の土壌やライダーに合致している気がします。
そんなフォークからセレクトされたフレームがTransition Bikes 4XリアサスフレームDubleです。
個人的にもストローク感があって非常に楽しいバイクと思います。以前LOVEBIKESの試乗車を借りた際非常に好感触であった事もありますしこれを選んだ岡崎嫁、良いセレクトです。サイズはSです。個人的にはずっとリジッドだったので突然リアサスとは意外なセレクト。
ドライブトレインはシマノXT(現行/何気にこれ軽くて剛性が良い塩梅なのでお勧め)に強固なE13の34T。デバイスは小ぶりなシマノをチョイス。「なんで34T?」「え、わかんない」「・・・」
デバイス付いていると何だか萌えるって話題になりました。
ペダルはNuke Proofのぺっちゃんこや奴だったかな?ピンは全部普通にな具合。
リアスプロケは9速で4Xでは少々ワイド気味な多分25か27Tで確か選択理由が「一応登れるように」らしい・・・とはいえ、必要な箇所はクロスレシオになるのでこのカセットも悪くはないので個人的には「何とか登れるけどクロスレース寄り」ってなったらこの類のカセットとフロントは34~32Tを薦めます。
ディレーラーはセイントのSSを使用「9速だから」との理由。
ロード用や今流行のスタビライザー付をセレクトしなかったのは何故だ?
(と言いつつどっちでもいいんですけど・・・)
「今回妥協は無い」の言葉通りホイールは最強のセット。
KINGの前後ハブにKOREのDUROXリム(これ何気に軽い、430g)。ニップルやスポークはどうしたか聞き忘れたが恐らくニップルはアルミであろう。
タイヤはSCHWALBE nobby nic 2.1を前後。記憶が確かなら昨年からSCHWALBEを岡崎家では使用しておりかなりの高評価の様子。「今度のタイヤはこれかなぁ~(妄想)」
あ、エア圧は聞き忘れ尚且つプニプニし忘れました。失敗。
ブレーキはAvid ELIXIR5、前後6インチとこれも定番のローターサイズ。レバー角度はちょい下げ気味。何故Avidかは聞き忘れたが夫も以前Avidだった筈なのでそういうのもあるのかなぁ?。
ヘッドパーツも前後ハブ同様KINGを奢りハンドル/ステムはEASTONのHAVOCとこれも定番チョイス。ステムは50mmスペーサーは5mmを1枚入れた感じでバーはローライズと低めにセットアップ(カットしているか否か未確認)。グリップは定番ODIラフィアン。シフターはブレーキ内寄せのセッティングにしています。(シフターなんだっけ?セイントかなぁ?インジケーターは外していたと思う)
サドルはこれも定番SDG FLY TiにTHOMSONのピラーでほぼ真ん中にサドル合わせで座れる仕様です。富士見のC辺りをかっ飛ぶバイクとして最良なDuble、軽量化でプラ化せず座れるサドルにしておくってマルチに使うには重要かと思います。
こう列挙すると毎回隙の無いパーツセレクトとセッテイング、特記したいのは素晴らしいワイヤリング処理。SHOPは京都のBlankyDogにてセットアップされているとの事。毎回此処が作製した自転車は本当に綺麗に尚且つ無理の無いようにワイヤリング処理されています。
こういった細かい処理とか萌えます。
といった具合できっと参考になるでしょう、これ。
photo:信州ふぉとふぉと館(走行写真+夫婦写真)
by hubgejapan
| 2013-10-08 23:26
| 日本のクロスレースの現場