南方進出(アジア選手権)その5
2005年 07月 24日
早くまとめないと2005年のアジア選手権が開催されちゃうから慌てて書きます。
到着した日はとりあえず自転車を形にする。が、作業しているだけでダラダラと汗が滴り落ちてくる!人一倍汗っかきの自分はもうスデに発汗ショー真っ最中。気温湿度と共高いからヤバイ。
お昼時なのでレストランに行くとバイキングスタイルで、食事内容はアジア圏だから米が中心のオカズ(肉、魚などなど)、スープ、サラダ、フルーツといたって食える範囲。
けどライスがなぜガーリックライス?魚は毎日揚げ魚で酢着けのタレで食えって置いてある。というか、毎日ほぼ一緒のオカズって・・・。生野菜は水道水使って洗ってるから最初は食わないほうがいいって食わなかったけど(事実インドネシアチームが歯磨きで水道水を飲んじゃって腹壊してた)当たらなかったから毎日気にしないで食ってた。
食後飲んだコーヒーもやっぱりおかしい。飛行機と同じ。絶対おかしい。
次の日は練習日。会場はホテルから車で20分位走った所で、午前中はクロスカントリー、午後はダウンヒルというスケジュールだった。まず徒歩でインスペクションする。コースは基本的に尾根沿いを通るシングルトラックが8割。山全体が岩山なので岩盤の上に土がのっている。しかも土質は日本にはあまりお目にかかれない窯で焼けば煉瓦になりそうなネトネトの赤土。タイヤにまとわりつき、滑りやすい。途中にベニヤ板がキッカーの落差2m程のドロップオフがある。ランディング地点はなんとフラット着地。衝撃を考えるとバイクと体に大変よろしくない。しばらく行くと林道に出るが、今度は途中に川幅が約8mの川越えのジャンプがある。
ここも勿論フラット着地。手前から加速していけば問題なく飛べたが、聞けば前日に地元フィリピンのライダーがチャレンジして撃沈。顔を18針縫う大ケガをおったそうだ。そこを飛ばずに横のエスケープゾーンを通過するとペナルティを課せれるという(+5秒。最初は+10秒だったらしい)
勿論UCIルールにそんな物はない。最後フィニッシュ前はアジア戦らしく(?)登り返しが待ち受けていた。まず日本ではありえないコースとル-ル。試走に向かおうとすると今日は搬送の車が出ないという。なんじゃそりゃ。仕方なく自分等も含め各国の選手が押してスタート地点向かう。その為に時間を大幅に削られたので、結局試走は1本のみしかできず、ホテルに戻る。コースは思ったほど難しくはないので問題ないのだが・・・。こんな運営では先が思いやられる。
夕方から開会式。市内の大きな体育館で行なわれた。
←インドネシアチームのDH出場のリサ。監督含めかなりの日本贔屓。
まず外で各国の国旗掲揚が行なれた。
で、その後体育館に各国ずつ入場していくのだが、入場行進曲が
「デー、デー、デー、デーデデー、デーデデー、デーデーデーデーデデー、デーデデー・・・」
って何で入場行進曲が「ダースベーダーのテーマソング」なんだよぅ。全然意味わからん。
そのあとは市長の長いスピーチがあって、その後やっと食事。ここもバイキングスタイルで同じホテルがケータリングしてるが、やっぱり食事の内容は同じような感じ。
そんな中、アジア自転車競技連盟(正式な名称知らん)のスピーチや地元の有志(?)が現地の民俗音楽に合わせてのダンスショーがあったりと色々。
さあ明日は予選なんだが、予想もしなかった事が起きた。
続く(続けますってばッ)
到着した日はとりあえず自転車を形にする。が、作業しているだけでダラダラと汗が滴り落ちてくる!人一倍汗っかきの自分はもうスデに発汗ショー真っ最中。気温湿度と共高いからヤバイ。
お昼時なのでレストランに行くとバイキングスタイルで、食事内容はアジア圏だから米が中心のオカズ(肉、魚などなど)、スープ、サラダ、フルーツといたって食える範囲。
けどライスがなぜガーリックライス?魚は毎日揚げ魚で酢着けのタレで食えって置いてある。というか、毎日ほぼ一緒のオカズって・・・。生野菜は水道水使って洗ってるから最初は食わないほうがいいって食わなかったけど(事実インドネシアチームが歯磨きで水道水を飲んじゃって腹壊してた)当たらなかったから毎日気にしないで食ってた。
食後飲んだコーヒーもやっぱりおかしい。飛行機と同じ。絶対おかしい。
次の日は練習日。会場はホテルから車で20分位走った所で、午前中はクロスカントリー、午後はダウンヒルというスケジュールだった。まず徒歩でインスペクションする。コースは基本的に尾根沿いを通るシングルトラックが8割。山全体が岩山なので岩盤の上に土がのっている。しかも土質は日本にはあまりお目にかかれない窯で焼けば煉瓦になりそうなネトネトの赤土。タイヤにまとわりつき、滑りやすい。途中にベニヤ板がキッカーの落差2m程のドロップオフがある。ランディング地点はなんとフラット着地。衝撃を考えるとバイクと体に大変よろしくない。しばらく行くと林道に出るが、今度は途中に川幅が約8mの川越えのジャンプがある。
ここも勿論フラット着地。手前から加速していけば問題なく飛べたが、聞けば前日に地元フィリピンのライダーがチャレンジして撃沈。顔を18針縫う大ケガをおったそうだ。そこを飛ばずに横のエスケープゾーンを通過するとペナルティを課せれるという(+5秒。最初は+10秒だったらしい)
勿論UCIルールにそんな物はない。最後フィニッシュ前はアジア戦らしく(?)登り返しが待ち受けていた。まず日本ではありえないコースとル-ル。試走に向かおうとすると今日は搬送の車が出ないという。なんじゃそりゃ。仕方なく自分等も含め各国の選手が押してスタート地点向かう。その為に時間を大幅に削られたので、結局試走は1本のみしかできず、ホテルに戻る。コースは思ったほど難しくはないので問題ないのだが・・・。こんな運営では先が思いやられる。
夕方から開会式。市内の大きな体育館で行なわれた。
←インドネシアチームのDH出場のリサ。監督含めかなりの日本贔屓。
まず外で各国の国旗掲揚が行なれた。
で、その後体育館に各国ずつ入場していくのだが、入場行進曲が
「デー、デー、デー、デーデデー、デーデデー、デーデーデーデーデデー、デーデデー・・・」
って何で入場行進曲が「ダースベーダーのテーマソング」なんだよぅ。全然意味わからん。
そのあとは市長の長いスピーチがあって、その後やっと食事。ここもバイキングスタイルで同じホテルがケータリングしてるが、やっぱり食事の内容は同じような感じ。
そんな中、アジア自転車競技連盟(正式な名称知らん)のスピーチや地元の有志(?)が現地の民俗音楽に合わせてのダンスショーがあったりと色々。
さあ明日は予選なんだが、予想もしなかった事が起きた。
続く(続けますってばッ)
by hubgejapan
| 2005-07-24 19:51
| 丸山の落書き