MTBTEAMであるhubgejapanチーム員の書き込み場


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MCGP09(どんぐり戦隊への1日入隊日記)。前編

突然その日はやって来ました。
赤紙召集令状という奴です。
出した主はどんぐり戦隊
で、内容はこれに出ろ


(書き途中)→前編後編に分けます。。。という事で少々前編書き足し。



さて、そんな召集令状で色々な方が犠牲になっております。
実は当日迄メンバー分からずととんでもない状態。
(前日メールでやっと教えてもらう。「17人だよ」って。実はかなり気がラクになった)
う~んいいのかいいのか?ワシ騙されてる?
乗る自転車はどうするとか分からず「あ、用意したから」って・・・
これについては後で書きます。

【事前学習】
SUPER MCGPの関連HPを観るとかなり恐ろしい内容。
「坂道は押すほかない」「下りは60km/h位出て死ぬ」「救急車は常時出動」「1周は14分位」「憂鬱になる」「フルフェイスじゃあないと死ぬ」とかいったいどんな事になるんだ的表現。。。
出るって言ったのが間違いだったと後悔でいっぱい。

事前学習をしてなかったので当日家で20数枚のマニュアルをプリントアウトして確認したりコースを確認したりで結局殆ど寝れなかった・・・。
少なからず言える事は「テレビとは違う、すんごい高低差があるんです」って事だけは理解できました。
とりあえず近所の薬局で栄養ドリンクを5箱買ってみた。
よくわからんからいつものレースに行く準備をしてみた。

【一路富士へ】
途中黄色総帥のsamさんを回収。
気分的に誰かが居ればラクである・・・がもろくも不安が増大する結果であった・・・。

詳細を聞くと「知らん」「っていうか俺出るって言ってない」と口止めをされているかのごとくな発言。しかも緑山で貰った赤紙を忘れる始末(ワシもだが)。
もう路頭に迷うほか無い。
高速でマロさんに会わなかったら大変な事になっていたと思います。
samさんはハンダさん宅隣のコンビニで既にビールを買ってるし、折角印刷したマニュアルなんて全く見てないし・・・貴重な戦力を1人既に失った。

【国際大会なんですよ!】
とりあえず到着。もう頼るのは富士スピードウェイではハンダさんしか居ない。
で、聞く。「あ、クルマ壊れた時に回収しに行く程度でコースの事はさっぱり・・・」終了。
トイレのありかは教えてもらえたからOK。
どんぐりのガクさんからは丁寧なメールが来ていたので場所は直ぐ分かった。
他の人は「なんかいちいちメールが」とか言ってるし・・・ひどいなぁ~。
ブースには「わんわん」ことガクさんとヌクヌクになってる佐藤さんが居た。もう安心。
「あ、これね、国際大会だから」って・・・その割りに周囲も和やかだぞ。

【自転車】
コーダブルームのままちゃりをSUPER NOVAさんから奪ってきたそうな。
悪い人だ、わんわん。いや、どんな手法でそんな事ができたのか?
余り深く突っ込むとロクな事が無いので割愛。
C-F 2.4 CS-i8と言うモデル。っていうか、このモデル57500円もするんですか!
って驚いたがスペックからすれば当たり前だ。
シマノのインター8でアルミフレーム。コストカットしそうなニップルはステンだししかも軽い。
フレームもなんだか手が込んでいる。無駄な位。
お陰で第一~ずっと下ってるコースで全然フラフラしないでぶっ飛ばせました。
そして安心のVブレーキ(しかもシマノ!)。これ重要(でも掛ける事ピットストップのときだけですけど)。
とても走りが軽い。ホイール周りがすこぶる軽いです。振れが一般車なのに驚きの精度ですよ、これ。
価格を考慮すると納得というかそれ以上です。これホント。
多分一般ままちゃりの残念度合いが増します。この自転車推奨ですよ。
実はドーピングバイクだと思う。かなり自転車に助けられたと思います。
自分がレースで乗った瞬間「ありがとうございます」って正直思いました、だってそれまで「んな、ままちゃりだし乗ってもしょうがねぇだろ、前後ブレーキの引きがどうのこうの」と思って乗ってなかったんだもん。

あ、この場を借りて「ありがとうございました!」

後編へ。
by hubgejapan | 2010-01-13 00:00 | 横田の落書き